増員に向けたオフィスのご移転プロジェクトを支援しました。移転を機に、社員が心地よく働けるオフィスにしたいというご要望をいただき、内装構築とデザインでオフィス環境を整備しました。物件選定の段階から内装イメージの話も進み、早い段階でデザイン設計メンバーを交えた打ち合わせを実施。お客様の求めるイメージを具現化すべく、こだわりやデザインについても、しっかりと共有し合いながらプロジェクトを推進しました
開放感のある居心地の良いオフィスを目指しました。エントランスは、曲線を描いた木目調のルーバーを設置。空間を間仕切りながら、圧迫感なく緩やかに執務室と繋がる空間としました。会議室はグラデーションフィルムを貼った連装ガラスを採用し、開放感とプライバシーを両立
エントランスは、大谷石を使ったカウンターを造作。サンプルを取り寄せ、柄を選び抜いたこだわりの大谷石を、木目と組み合わせ高級感を演出しました。床はコンクリ調の塩ビタイルに貼り替えています
エントランスは、照明も大谷石を使用したプロダクトを採用
執務室のレイアウトは、増員に対応するため広さを確保し拡張性をもたせました
カフェスペースは、壁で仕切らずオープンな空間に
ランチや軽めの作業を想定したカフェスペース。安らげる空間を意識し、木目を基調としながら壁面にはグリーンを設えました
カフェスペースの窓際は、眺望とアールが付いた窓を活かしカウンター席を配置しました
(カフェスペース)
(集中スペース)
会議室は、エントランスと同じく高級感のあるしつらいに仕上げ、来客対応エリアとして一貫性をもたせています
社長・常務エリアは壁で仕切らず、ストリングカーテンを採用。緩やかに執務室とつながり、広がりのある空間となりました