谷中銀座商店街は昭和20年頃に自然発生的に生まれました。その後、様々な商流の変化を乗り越え、近隣型の商店街として発展。平成に入り、谷中・根津・千駄木の界隈が「谷根千」と呼ばれ注目が集まり、下町散策の中心地として、広域、遠方、海外からもお客様が訪れるようになりました。
商店街には昔ながらの個人商店を中心に、様々な業種約60店舗が全長170メートルほどの短い通りに立ち並びます。
引用元:谷中銀座商店街振興組合Webサイト」
公式Webサイトにもありますが、やなか銀座商店街に足を踏み入れると、
「東京にまだこんな場所があったのか」
そんな郷愁溢れる景色が広がっています。久しぶりに上陸したこの日も、例外なく郷愁を感じつつ商店街を歩きました。
北改札駅から舎を出て振り返ると、頭上の日暮里駅の表示は、猫のデザイン。
(改札を出て正面に立っていた親切な守衛さんが教えてくれました)
やなか銀座商店街の公式キャラクター猫である「せんちゃん」の影響かもしれません。
名所である階段は「夕やけだんだん」。1980年代以前のお生まれのかたはツッコミたくなりますよねー。
一般公募で決定されたとか。ここにはこれ以上触らずに歩みを進めていきましょう。
当日は、平日×コロナ禍のため閑散としています。
平常時の休日の人手は原宿竹下通りにもけっして引けを取りません(それはきっと言い過ぎ)。
道幅4500mm。道路法の定める基準をクリアしていることを確認!(どうでもいい情報)
商店街を歩くときの必須アイテム。撮影NGの激安惣菜店「いちふじ」さんのコロッケ30円也。
我慢できずにかじったあとでスミマセン…orz
おいもと占いが同居する街。それが、やなか銀座商店街。
そもそも、ちょんまげいもってなんでしょうか。
邪悪なハンコ屋って…出来上がりがものすごく気になります。
その隣には、戦うTシャツ屋さんが。なんだかすごくカオスです。