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コラム : 第38回

室温と湿度のバランスがオフィスを快適にする。


花粉やウィルスが気になる時期が続いています。 皆さんはオフィス内の湿度の対策は行っていますか。 オフィス内の室温と湿度を一定のバランスで保つことによりインフルエンザやその他ウィルスの感染予防にもつながりやすくなります。

今回は、そんなオフィス内の室温と湿度の関係性、オフィスに使える加湿器をご紹介いたします。

■室温管理と湿度の関係性

室温22°の部屋と26°の部屋ではどちらの方が湿度が上がりやすいと思いますか?

正解は・・・。

「室温が22°」です。

寒いと乾燥しやすい事から、逆の答えを想像された方も多いのではないでしょうか。

寒いからと言ってエアコンで室温を上げると湿度(相対湿度)が下がり、空気がより乾燥しやすくなります。 乾燥する冬の時期、オフィスでは暖房をつける機会も増え、ますます乾燥しやすい環境をつくり、 結果のどや鼻などの乾燥を引き起こし、健康への影響や様々なウィルスに罹患しやすくなることが懸念されます。
また、オフィス内の湿度を均等に管理する事が非常に難しいため、各個人で加湿器を持ち込み、対策しているのが現状ではないでしょうか。

どれくらいの湿度を保てば良いの?

厚生労働省は、「空気調和設備(空調機)を設けている場合の空気環境の基準は、相対湿度を40%以上70%以下」と定めております。 一方、湿度が60%を超えると結露やカビが発生しやすい、またある調査では、相対湿度が40%を下回ると インフルエンザなど健康への影響を及ぼすウィルス等の生存時間が長くなるという報告もあることから、 湿度を40~60%程度に保つのが理想と言えるでしょう。

なぜ湿度を保つことが必要なのか?

湿度を40~60%程度に保つことで様々な健康への影響を防ぐことができるとお伝えしましたが、 湿度は体感温度とも深く関わっています。人は温度と湿度のバランスにより快適か不快かを感じ取るため、 夏では「高温・低湿」、冬では「低温・高湿」を心掛けることで、よりその空間が快適に感じられるようになります。 冬の寒く乾燥する時期は、エアコンの温度を上げるのではなく、湿度を上げる努力をすることで、 乾燥する事なくより暖かさを感じられるでしょう。

※相対湿度とは・・・
“ある湿度の空気中に含みうる最大限の水分量に比べ、どの程度水分を含んでいるかを示す値で<%RH>で表します。 一般的に湿度を表す時に使用します。”

※引用:

https://www.uruorich.jp/guide/guide01.html

■湿度を保つにはどんな加湿器を選べばよいか?

乾燥し始めると各個人で加湿器を持ち込んだり、広いオフィス内でも家庭用の加湿器を購入されている企業様もあるかと思います。
ただ、広いオフィスで家庭用の加湿器を設置すると、メンテナンスや運用の問題で手間がかかる点、 家庭用の加湿器の容量ではオフィス内の湿度を一定に保つのは非常に難しい点も挙げられます。

そこで広いオフィスでも湿度を保てる「うるおリッチ」をご紹介いたします。

うるおリッチとは・・・?

うるおリッチはオフィスに特化した加湿空気清浄機で、大きく「加湿」「空気清浄」「除菌脱臭」の3つの機能を備えています。
大容量な加湿機能はもちろん、純透湿膜による雑菌やカビ、不純物は一切室内に漏れないよう遮断、 空気清浄機能を持つ殺菌フィルタにより花粉やPM2.5、その他の細菌やアレル物質も除去することが可能です。

メンテナンスや運用について・・・。

【給水】

給水タンクは大容量の20ℓ。広いオフィスでも1日1回の給水だけで約10時間~12時間以上の加湿が可能。 給排水設備との直結型やカートリッジタンクでの手動給水など利用者の要望に合わせて給水方法を選択できます。

【使いやすい設計】

本体にキャスターが付いているため好きな場所への移動が楽々。
加湿中に起こる特有な音も静音設計により解消、24時間に一度の自動クリーニングで清潔を保つことができます。 また、肝心な加湿も40~60%をキープしてくれる湿度センサー機能を搭載など、オフィスに適した使いやすい設計になっています。

【お手入れ】

家庭用加湿器とは違い、「排水」ランプが点滅したら、排水タンクの水を捨てる必要があります。 頻度としては2日に1回程度です。フィルタ清掃は掃除機などで月に1回程度吸い取るか、さっと水洗いするだけでお手入れは簡単です。
家庭用のように、フィルタや給水タンクを漬けおき洗浄する必要がない点は運用の負担が軽減され、大きなメリットです。

■まとめ

今回は室温と湿度の関係、そしてオフィス向けの加湿器をご紹介いたしました。
何となく湿度を保った方が健康的に過ごせると感じられる方は多いかと思いますが、 具体的に湿度を上げる対策はオフィスでは難しかったように思います。
ウィルスが流行る時期にオフィス内でのパンデミックを起こさないように、 室温と湿度の関係性やオフィス環境を整えるアイテムを知っておく必要があると思います。 室温と湿度の関係性を見直せば、オフィスはより快適で安心な空間となります。

「うるおリッチ」についてのお問合せがございましたら
弊社までお気軽にご相談ください。

【参考資料】

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/

労働安全衛生総合研究所

https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2014/75-column-2.html

東京都健康安全研究センター

http://www.tokyo-eiken.go.jp/files/k_kenchiku/bldg/kousyukaisiryo/h23kousyukai.pdf

【取材協力】
三協エアテック株式会社様