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コラム : 第28回

「集中」も「コラボ」も。 Herman Miller新商品


今年も家具メーカーさんの新商品発表会やフェアが開催される時期になりました。
10月8日、丸ノ内ショールームにて開催されたハーマン・ミラーの新商品お披露目会。
ここで発表された商品をご紹介する前に少し、ハーマン・ミラー社のご紹介をします。
アメリカに本社に置くハーマン・ミラー社は、オフィスや住宅、公共施設に展開する家具を提供している会社です。 アーロンチェアは同社の代表的なチェアの一つで、名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。 人間工学の研究を基に、ユーザーが負荷なく快適に働けるワーク環境を提供し続けています。

今回は、そのハーマン・ミラー社から「集中」と「コラボ」をバランスよく取り入れることができる 新商品が発表されましたので、ご紹介したいと思います。

■ソロとコラボレートを可能にする「プロスペクト」



ソロワーク、集中ブース、コラボレーションの場と、様々な形に組合せることができるプロダクト。 フリーアドレス席を採用する企業が増えている中、「自席の時のように集中するスペースがない」 という声に答えて生まれた商品です。パネルの枚数で空間をクローズ、セミクローズ、 半オープンにとデザインできるのも特徴です。

※出典:https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/workspaces/collaborative-furniture/prospect/

パネルにあるグレーのフエルトカバーの下はホワイトボードになっています。
好きな位置をホワイトボード仕様に変更することができ、 使わない面はフエルトカバーをしておけばカードやメモなどを張り付けることができたりと 機能面でも優れています。

■上下昇降は対面型だけではない?「アトラス」

※出典:https://www.hermanmiller.com/ja_jp/products/tables/sit-to-stand-tables/atlas-office-landscape/

これまでの上下昇降デスクと違い、立つ・座るという上下昇降機能に+αし、 自由度の高い組合せを可能にしたのが「アトラス」。規則的なデスクの配置から解放され、 不規則なデスク配置が生むコラボレーション機能と上下昇降機能をひとつにした商品です。 通常の業務だけではなく、即席ミーティングなども実現できます。

「プロスペクト」「アトラス」どちらの新商品も、作業に集中したり、 他者とのコラボレーションが生まれやすい動きにフォーカスしたプロダクトで、 様々なシーンを想定し柔軟に組合せができる点がポイントです。

■集中しやすい体勢にフィットさせるモニターアーム

※出典:https://storesystem.hermanmiller.co.jp/fs/hmjapan/MM_DYN_013_001_S

以前のコラムでも取り上げた、ハーマン・ミラーのモニターアーム。
今回のお披露目会でもすべてのモニターにアームがついていて、 眼精疲労や体への負担軽減につながるおススメアイテムです。

疲れにくいチェアの座り方は、ある程度背もたれに体重を預けるように深く座り、 少し体を反らした状態が良いそうです。浅く座ってしまうと、 全ての体重を自分で支えなければならないため、腰に負担がかかりやすくなります。 反った体勢にモニターが合わせてくれることで、負担なく作業を進める事ができます。 VESA規格に対応したモニターであれば取り付けが可能!自分の身体に合わせてくれるので、 より集中しやすく、また誰かと打合せをする場合にもモニターを自由自在に動かしながら 業務を進めることができます。

■「集中」「コラボ」を人間工学的に基づいた「コズムチェア」

※出典:https://storesystem.hermanmiller.co.jp/fs/hmjapan/FLC/FLC352SFJDN2DN2DN2O2N84504

このコズムチェアは座る人の体格に合わせて、 チェアが自動的に最適な体勢に調整してくれる優れもの。 従来のように自分でチェアの調整をする必要がありません。 デザイン面では通気性を意識したメッシュ素材はより体にフィットし、 「コラボレーションの70%は座席の周りで起きている」という調査結果から、 正面の座り心地に加え、横向きの姿勢にもなりやすいデザインであるのも大きなポイント。 集中するデスクワークにも、周囲とのコミュニケーションにもあらゆる体の動きに対応します。

■まとめ

今回はハーマン・ミラーの新商品と、おススメ家具をご紹介いたしました。
新しい商品は、「集中」「コラボレーション」「セミプライベート」が実現できるプロダクトが 多く見受けられたように感じます。 従来は、人が家具の高さや大きさに対応していかなければならないため、 サイズが合わないとどうしても体に負担がかかってしまっていました。 しかし、ハーマン・ミラーの商品が持つ「物が人に合わせる」という視点は、 よりワーカーが働きやすく、効率よくできる環境になるようサポートしてくれます。
「Living Office:生きたオフィス」を提供するハーマン・ミラーの商品を今後もチェックしてご紹介していきます。