
バイオフィリックデザインという言葉をご存知でしょうか。
バイオフィリックデザインをオフィスに取り入れる事で、従業員の生産性向上やストレスレスはもちろんですが、
個々の幸福度向上に繋がりやすいとして注目を浴びています。
2019/8/26
バイオフィリックデザインという言葉をご存知でしょうか。
バイオフィリックデザインをオフィスに取り入れる事で、従業員の生産性向上やストレスレスはもちろんですが、
個々の幸福度向上に繋がりやすいとして注目を浴びています。
窓がある/窓からの眺望が良い
アメリカの調査では、窓から景色を見て働いている従業員はそうでない従業員に比べ採光が取れるオフィス
採光が入るオフィスが理想とは言え、世界の労働環境の50%近くは自然光のない職場環境である事が分かっています。 しかし、ヨーロッパの多くの国では自然光と生産性は強く関連性があるとされ、 また、ストレスの軽減にもつながるとオフィスへの自然光の必要性が重要視されています。オフィスにグリーンを置く
オフィスにグリーンを取り入れるのは効果的です。効果的なカラーを利用する
幸福度を高めるカラーは、緑、青、茶色、白と、アースカラーがメインです。
今回はバイオフィリックデザインについてご紹介いたしました。
自然と触れている事で人は幸福を感じやすく、そこから生産性の向上にもつながる事が分かりました。
弊社でオフィスをご案内する際も「採光が良いオフィス」がキーワードになる事も多く、
自然な光が入る明るい物件は印象にも残ります。
最近では、表参道ヒルズにあるスターバックスコーヒーにもこのバイオフィリックデザインが取り入れられていますので、
近くに寄られた際には参考にされてみてはいかがでしょうか。
オフィス空間のみならず、人が自然と触れ合う空間は今後さらに注目されるはずです。
http://interfaceinc.scene7.com/is/content/InterfaceInc/Interface/AsiaPac/WebsiteContentAssets/Documents/Brochures/Japan/wc_humanspacesreport-jp.pdf